• 2010年1月のメッセージ

    こんにちは、院長の網野です。この時期はなかなか布団から出るのも気後れするもので、いっそ“冬眠”してしまいたい!などと思ってしまいます。

    ところで、“冬眠する動物”といえば一般的に「クマ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、正確にいうとクマは“冬眠”しないそうです。
    実際に冬眠するのは、リス、ヤマネ、コウモリなどの「小型の哺乳動物」のようです。こういった小動物たちは冬眠中、体に蓄えた脂肪で体温を維持するため、気温と同じくらいまで体温を下げて脳や臓器の活動を抑えるそうです。

    一方、クマの場合、体温を下げるのは2〜3℃程度といわれており、本当の意味で冬眠しているわけではないそうです。
    実際、冬場にエサを求めて山をさまようクマを目撃することもしばしばあるのだとか。なので、クマの場合は「冬ごもり」とか「巣ごもり」といったほうが適切なのかもしれません。ところで人間はといえば、もちろん冬眠はしませんが、その代わり『巣ごもり』とも呼べるぐらい外に出るのが億劫になりがちです。

    よく『子供は風の子』と言われますが、実はそのあとに『大人は火の子』という言葉が続くそうです。
    「子どもは寒い風の中でも平気で遊びまわり、大人は寒がって火の傍にいる」という意味だそうです。実際、子供は大人よりも体温が高いので寒さに強いのかもしれませんが、冬遊びを楽しめるのは無邪気ともいえる“好奇心”からくるものではないでしょうか。

    いつも暖かい場所にいると寒さに弱くなってしまうといわれますので、“冬のお出かけ”も兼ねてお口のクリーニングにいらして下さい。

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