• 2010年8月のメッセージ

    こんにちは。院長の網野です。「海水浴のシーズン」ですが、もう海へ出かけられた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。海水浴といえば、日本では古くから「潮浴 (しおあみ)」や「塩湯治(しおとうじ)」などといった“医療を目的とした海水浴”が行われていたそうです。その歴史はとても古く、今から遡ること約800年前、鎌倉幕府3代将軍の“源実朝”が海に入って病気を治していたそうです。 昔の海水浴は今と違って、行楽というより体の治療を目的とする志向が強かったそうです。

     今ではもう夏の行楽の1つとなった海水浴ですが、近年は海水浴に出かける人がかなり減っているのだとか…。そして人だけでなく砂浜も減っているそうです。開発による潮流の変化。川から運ばれてくるはずの土砂が上流にできたダムによって堰き止められ海に流れ込まなくなったこともその要因といわれているそうです。人が生活するために必要なダムなどの治水が本来あるべき自然の姿を変えてしまう。だからと言って砂浜のためにダムなどを必要としている人たちを無視することは出来ないですよね。

    仕組みを変えずにバランスをとることの難しさは、お口の健康を維持していくお手伝いをしていても感じることです。

    虫歯を削って人工の物を詰めることで引き起こされる2次的な問題などがあります。

    出来るだけ自然な状態でお口の健康を維持するためには事前に問題を防ぐこと、つまり『予防』がとても重要という事なのです。今後も桜堤あみの歯科では皆様のお口の健康を維持するためにさらなる努力をして行こうと思っております。

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